職が無いので、家で奥さんと貯金の残高を計算したり、スーパーのチラシを見て懸命に出を制しても、貯金は減るだけ、決して増えません。 
入りを見て足りないのに、出を節約するだけで乗り切るのは大変で、限度が有ります。 
スーパーの駐車場で、私より若そうな初老のおじさんがレジ袋を持ってくるのを忘れた奥さんを怒鳴り上げていました。レジ袋代2円が無駄になったと怒ったのでしょう。 
今の私は、そんな暇があるなら2円分働けよと言いますが、無職時代の気持ちを思い出すと自分も同じようにイライラしていたと思います。 

出来ないことは考えないで忘れたほうが良いそうです。 
年金が決まりより増えたり、遺産が転がり込んだり、ローンが消えたり、プロの契約金が入ったり、隣や義理の弟が貧乏になったり、自分で出来ないことを考えても仕方ありません、出来ることを考えましょう。 
2円の余分な出費に怒り狂うより買い物は奥さんに任せて、小ざっぱりした身なりでハローワークや求人広告に応募したほうが良いと思います。 
広報に地域の仕事が載ってるか調べる、車持ち込みで配送のアルバイトがあるか調べる。
フリーマーケットで不用品を売る。 初老のおじさんイライラ「怒気」を「やる気」と「元気」に替えて頑張ってください。