大江戸博物館の展示の続きですが、晴信以外にも素晴らしい版画、肉筆画が展示されてます。
写楽、歌麿、北斎、広重、、、豪勢なもんです。
葛飾北斎の富嶽三十六景 神奈川沖波裏、晩年の作品 凱風快晴もありますし、常設会場では歌川広重の東海道五十三次の版画もたっぷり展示されてます。

北斎 凱風快晴

ドイツから渡って来た顔料プルシアンブルー、いわゆるベロ藍を使った北斎の空ですが、この青使いがフランスの画壇で高い評価を得たそうですから、良い物は良いんです。

歌川広重 東海道五十三次 庄野

広重 名所江戸百景 大はしあたけの夕立

同じく名所江戸百景から 亀戸梅屋敷 これはゴッホが模写したことでも有名な絵です。