今年も2月17日から3月17日まで確定申告の時期となりました。
会社でしてくれた年末調整がありませんから、退社した人や年金のほかにも働いて所得税を払った人は確定申告でお金が戻るか確認すべきと思います。
税金を払っていない方で医療費も払っていない方は必要ありません。
ただし、収入額は住民税と国民健康保険の金額にも影響しますので住んでいる地方自治体の制度を良く確認して、収入により住民税と保険料がどう代わるかチェックします。
分離課税した株式譲渡益や配当額を確定申告で取り返しても、住民税と保険料が増額して結果多く払う場合があります。
まず、確定申告でどのくらい戻るかどうかシュミレーションしましょう。
国税庁の確定申告コーナーに行きます。
でかい、[作成開始]をクリック

[書面の提出]を選ぶ**これは重要です。こちらであれば書面を提出しない限り、税務署にデーターは行きません。

お使いのPCの具合をチェックして必要条項を入力します。
判らなくなったら「データーを保存」します。
「データーを保存」のデータは、ご自分のPCのダウンロード(DownLoad)フォルダーにあるはずです。
確認できたら
国税庁の確定申告コーナー⇒(途中で保存したデータを読み込み再開!)作成再開
保存ファイル名[ファイルを選択]
の要領で確認しながら資料を作り、幾ら戻るか自分で確認します。
何回でも保存できますが、最新版は()内の数字が上がっていきます。

確定申告で少しばかり払った税金が戻っても、住民税と保険料が増額したので損してしまったにならないよう、くれぐれもお住まいの自治体の制度を確認をお忘れなく。

屋根があるなら、こちろも検討しては如何でしょう