好きな画家と絵について
浮世絵を沢山保有している米国のボストン美術館に見に行きましたが、紙は光に当てると痛むので、研究者以外には公開しないとそれはそれは大事にされているので、見損なってしまいました。
紙に水彩絵の具で刷ってあり、光には弱いので保管には神経を使っているようです。
フランス旅行でモネが住んだジベルニーの家に行きましたが、晴信の絵が1枚飾ってあり嬉しく感じました。
ゴッホやモネをはじめとする印象派の画家が浮世絵に興味を持って影響受けたと言われていますが、それは逆に、私が印象派の絵に惹かれる理由かもしれません。
ゴッホが模写したことでも有名な広重
世田谷美術館、ボストン美術館華麗なるジャポニズム展にて(以下4点)高校時代からロートレックやレ・ミゼラブルのポスターに興味を持っていました。社会人になってからも、ミッシャも好きな作家で展示会には行きました。フランスでは1枚だけ見かけました。
晩年祖国の民族性の継承のための大作を書いたようですが、評価されてないようです。
それまで、あまり興味はありませんでしたが、アメリカの複数の美術館で展示されていて、興味を植えつけられた感じです。フランス旅行でも集中して見られるよう、調べてみると礼拝堂のデザインまでしている事を知りました。これも見たいなとのんびり旅行のはずが、駆け足強行軍になってしまいました。
象形化、記号化、切り絵を用いた表現などスタイルを変えることに躊躇しない点はモネやルノワールとは好対照と言えるかもしれません。
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