伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)をお参りしました。
日本と万の神々を作られた神様ですが、御子神である天照大御神様に国家統治のお仕事を託され、ご自身が最初に作られた淡路島に住まわれました。この住居跡を社にして建立した日本最古の神社で大神宮になっています。




夫婦の大楠


国家に歌われるさざれ石とは
各地の大きな社の位置関係を見ると、親神が祭られている伊弉諾神宮を意識して建立されたと感じさせます。

出雲大社は伊弉諾神宮の北西、夏至の日の入りの方角に位置します。

諏訪大社は、夏至の日の出の方角になります。

真東に伊勢神宮があり、伊弉諾神宮と伊勢神宮の中間点に藤原京がひらかれたとされています。真西には対馬の海神神社があります。

冬至の日の出方向に熊野那智大社、日の入り方向に高千穂神社、天岩戸神社があります。


誰かが天上からみて、神社の位置を決めた感がありました。
淡路島にはバスで明石海峡大橋を超えて入ります。高い橋げたで遥か下をいく貨物船が見えます。

道の駅で休憩、明石海峡大橋を見上げます。

橋の建造時につかった重り、35トン