東京三菱一号館美術館の印象派と世紀末美術を観てきました。日本の展示会は写真が撮れないので中のポスターだけ携帯で急いで撮りました。好きなルノワールですが1884年の写実的な若い女性の描写と1908年の女性たちの描写を比べて見ることができます。この間に今まで見てきたルノワールの作品の数々があてはまると考えると面白いと感じます。まだ、まだ観なくてはいけない。
世紀末を感じさせる作品としてはルドンの暗い感じのリトグラフと強い色彩のパステル画、ロートレックの気晴らしへのお誘いのポスター、パトロンへの美術から大衆を意識したリトグラフや版画等の作品集など100年前の世紀末がある気がします。
ゴーガンのリトグラフ、ロダンのドライポイントは貴重なものでは無いでしょうか。ヴァロットンの木版、ドニの耽美なリトグラフは初めて知りましたが、古くない切り口でした。


通り道にあった東京国際フォーラムにすごい人だかりでした。女性ばっかり、おばさんも子供もいない列が外に、

中にも、、、

ホールCでは
CHESS in Concert最終公演。
ホールAでは
KAmiYU in Wonderland 3の1日公園、グッズを買ったりで寒い中大変なご苦労をされていました。