絵を見るのが好きと云うと高尚ぶって、上から目線の嫌味な奴という印象を持つかもしれません。どこが良いのかサッパリ判らない絵もあります。一方でイラストや漫画そして風景写真のポスターを部屋に飾ることがあると思います。なんか良いので飾る。子供が小さいときに描いたパパやママとしての自分の絵は捨てられない気持ちにもなります。
私が絵に興味を持ったのは何といっても漫画です。鉄腕アトム、おそ松くん、少年ジェットなどなど沢山ありましたが作者が違うと絵もすっかり違います。好きな作者が描いた好きなキャラクターのカラーページや付録のポスターは切り抜いて大切に保管しました。「鬼滅の刃」のポスターを部屋に飾っている子供?も少なくないと思います。
また、すごくデフォルメしたキャラクターグッズを身に着けたり、棚に飾ったりしているフアンも多いでしょう。
ストーリの展開が漫画の醍醐味ですが、好きなキャラクターは勿論主人公だけに限りませんが、その人となりと経験を持った人格のあるの顔が、髪が、服装がたまらなく好きなアイコンとして思い浮かべることが出来ると思います。
白い紙に黒いインクで描いた線と塗りつぶし、トーンパターンの表現に心を奪われてしまう漫画。
私は授業の美術の時間も好きでした。たまにスケッチもしました。
強い衝撃を受けたのはミュージカルレ・ミゼラブルのポスターでした、作者は宇野昭