広大な京都御苑には、天皇のお住まいだった大きな御所が北西にあり、はす向かいに 上皇のお住まいだった仙洞御所のお庭と皇后のお住まいだった大宮御所を合わせた形で残されています。

御苑の周りにも寺町や同志社大学があり、興味深く散策しました。
先ず御苑の中
御所の守り
御苑の一角に御所警官や消防の方がつめる施設があります、警官は各御門の入り口に立ち厳重に警備しています。

厳島神社


九条池

拾翠亭
九条家の現存する唯一の建物、江戸後期に建てられたと伝えられる茶室。

御所建春門

仙洞御所、塀の下部分の高さがちょっと低い

御苑を出て寺町

梨木神社


紫式部の執筆場所


新島襄屋敷跡

同志社大学キャンパスの側にあります。八重の桜で有名になった奥さんが新島と一緒になって10年、独りになって40年ここで暮らされたそうです。
かまどのある板敷きの台所、畳の上に椅子や机を置いた食堂や応接間など生活の臭いを感じさせる建物でした。

この同志社施設の傍らに有ります。