最初の海外一人旅その2
初日の準備はしっかり
現地入国日は、日本にいる間に出来るだけの準備をしておきましょう。アメリカの東海岸に行くとき、格安便ですと途中乗り換えで現地の深夜着になります。
利用できる移動手段はタクシーだけ、あるいはダウンタウンまでの列車やバスのみですと、空港又は繁華街で途方にくれます。
もし、スマホが動作しないと全くお手上げでになります。
最初の夜の宿は確保する。
もしホテルなら空港・ホテル間の移動サービスがある場合があります。 台湾でリムジンのサービスを利用したことがあります。
サンディエゴでは空港ロビーから少し離れたところに迎えに来るので、まごつきました事前にチェックしておきます。この迎えのバンは複数のホテルを巡回するので運転手にしつこく確認するのを欠かせません。
もしB&B(ベットと朝食=民宿とホテルの中間、朝食付き宿が一般的です)なら、見つけるのは大変です。絶対に最寄駅からホテルまでの地図を紙にコピーして持って行ってください。
ニューヨークでは、別の(無関係の)ホテルのフロントに預けてあるカギを受け取り、別の場所にある民間アパートの一室に泊まったことがあります。
幸い昼間で、空港からタクシーを利用したので、運転手さんが指定電話に電話してくれて、複雑なシステムでも入室できました。
道路から階段を上がり、アパートに入る扉の鍵でドアがあくまで、運転手さんが見ていてくれました。
部屋のドアの鍵を開けて入室、前泊者が使った食器が流しに放り込まれ、寝具も使ったまま。
ここは、素泊まりの部屋貸しだったのです。4人で泊まれば間違いなく超格安です。
一日一度家政婦が昼頃来て掃除するようなので、散歩に出ました。
WiFiが使えるとあったので、トライしますが何回やっても繋がらない、階段を犬と降りていく女性に聞くと、私はここの住人でホテルのものではないから判らないと言われました。
ほんとにただ借りてるアパートの一室だったようです。
翌日、家政婦を捕まえて、WiFiのキーを読んでもらうと、私がZと思い込んでいた文字が数字の7だったのです。やっと繋がりました。
どこで、何に引っかかるか分かりません。運がよかった、いい人に助けられたと云う思い出ですが、ちょっと間違えると取り返しがつかなかったと思いますね。
旅初日の準備は抜かりなく。
気を付けて、行ってらっしゃい。
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