絶対ネット接続は必要

何でもスマホに頼っていますが、初めての場所で、言葉も通じない時にスマホが使えないとお手上げです。

国内ならば家ではWi-Fiに繋ぎ、外ではSIMカードの通信会社のLTSや5Gでネットに繋いでいるので不便は感じませんが、お使いの通信会社がローミングサービスとして海外でも使えるようになっている場合以外は使うことが出来ません。
ローミングは全ての通信が日本を経由しますので、割高になります。また、使える国も限られます。
日本で「イモトのWiFi」を借りるのも良いですが、私はアマゾンで海外対応のSIMを買います。
日本の大型電器店でも海外対応のSIMは買えますが無茶苦茶高いので、アマゾンで調べてみましょう。
SIMは香港から普通郵便で送られてきました。心配でしたが使えました。

海外の現地でSIMを買うのはなかなか難しいと思ってください。
1.空港の到着ロビーにはお店が少ない。お店は出発ロビーに多い。
2.街やショッピングモールでも通信会社が少ない、そもそも街やショッピングモールに行くのが難しい。
3.現地の通信社ごとの基本料金も取られる場合が多い。
4.通話込みもSIMが多いが、現地で喋りに使うチャンスが殆どない。
5.B&B(ベットと朝食付き安宿)のフロントでSIMカードを売ってそうな店のある場所を聞いて、バスで街に出ました。 〇フランスで公共の通信会社でデータだけならXXXの方が安いよと、
教えられ、行きましたが長い昼休みで、買えません。
元の店に戻って音声込みSIMを買いました。
フランス語出来ないのに、、、
それも、既に入国4日目で、幾つかトラブルを経験した後の事でした。
最大のピンチ、指定電車に乗り遅れ時にもスマホが無くて、日本の宮島に行ったことがある若い女性の助けがなければ、その日は野宿だったかもしれません。

さて、香港から送られてきた、欧州向けの3GバイトSIMカードはイタリア旅行のために買いました。
最初の訪問先はミラノでしたが、スマホがうまく使えません。
実は飛行機の給油中継地モスクワで既にSIMは使える状態になっていて、通知に何か返信しなけれならなかったようです。
気が付かず、ほったらかしにしたのがまずかったようで、ミラノで接続に苦労しました。
便利なスマホですが、海外で初めて使う機能もあります。
ベネチェアで初めて地図で目的地を指定して利用した時、目的地の方向指示を逆に読んでしまい。どんどん到着予定時間が遅くなったので焦りました。
日本国内でスマホの地図を使い、初めての場所で一度はスマホ頼りで歩く練習してください。
お財布携帯、交通系カード機能など国内だけのサービスもありますから、普段使いのアプリもチェックしておきましょう。

ベネチェア、連絡船への戻り路、海面水位が上がって来た道は歩けず、白目とでっかい歯だけが暗闇に浮き上がる黒人のビニールの長靴売りが大声で売り込んでます。
これはすぐに破けてびしょびしょになるなというしろものでとても買う気になりません。
組み立て式のテーブルのような橋の歩ける通路を見つけて何とか連絡船船着き場にたどり着きました。
水浸しの広場
やけくそで歩いている人もいます。おそらくビニール長靴が破けてビショビショになり頭にきたのでしょう。

最初の海外一人旅