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パラティーナ美術館  

イタリアフィレンツェ、ピッティ宮殿内の美術館に数々の名画があります。

 「大公の聖母子」1504   


 「小椅子の聖母子」1514   


「婦人の肖像」1514    

通称ラ・ヴェラータ。モデルはパン屋の娘でフォルナリーナ(パン屋の娘の意)と呼ばれる。ラファエロはこの女性と密かな恋愛関係にあったが、ラファエロを支持していた人々の中で最も権威のある人物のひとりビビエーナ枢機卿から姪のマリアとの結婚話を持ちかけられ、野心を持っていたラファエロは、それに従うべくフォルナリーナとの恋愛関係に終止符を打ちます。

バチカンに招かれる  

ラファエロの間、やはり美しい

真ん中でソクラテスとダ・ヴィンチが時代を超えて議論しています。

壁画右端の黒い帽子でこちらを見ているのがラファエロ。

左側、なにやら考え込むユークリッドの斜め後ろで白い服を着てこちらを見ている女性がラファエロの恋人らしい。

「ひわの聖母」ウフィツイ美術館

左側がヨハネ手にひわ、右側のキリストが頭をなでなでします。キリストが十字架を背負ってゴルゴタの丘へと行く途中、「ひわ」がキリストの頭上に舞い降り、額から棘を抜こうとした。その時、キリストの血を一滴浴び、その瞬間から赤い斑点を身にまとい五色ひわになりました。

「自画像」1506 ウフィツイ美術館

21歳でフィレンツェに来たとき、ミケランジェロは29歳、ダ・ヴィンチは52歳。師ピエトロ・ペルジーノの才能を吸収。フィレンツェに来てからも、ミケランジェロとダ・ヴィンチから、学び成長しますが37歳熱病で没す。