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Marie Laurencin

1883-1956
パリ9区のリセ・ラマルティーヌに学び、画家を志し、アカデミー・アンベールで絵を勉強する。
ここでジョルジュ・ブラックと知り合い、キュビズムの影響を受けた。
1907年にサロン・ド・アンデパンダンに初出展。
このころ、ブラックを介して、モンマルトルにあったバトー・ラヴォワール(洗濯船)という安アトリエで、パブロ・ピカソや詩人で美術評論家のギヨーム・アポリネールと知り合った。
1909年
フランス国立近代美術館

Portrait de Mademoiselle, 1923
オランジュリー美術館
この絵はオートクチュールのデザイナーとして活躍していたココ・シャネルが依頼して描いた作品。
ココ・シャネルは自分に似ていないと、ローランサンに送り返したようです。 やり手のデザイナー・事業家として、病み上がりの焦点定まらずの女性は自分ではないと感じたのかもしれません。
ローランサンはシャネルに繊細な感性を感じたのかもしれません。

Danseuses espagnoles, 1920-21
オランジュリー美術館

Femmes au chien, 1924-25
オランジュリー美術館

Les Biches, 1923
オランジュリー美術館
カメラの映り込みあり