株式投資は博打?
パチンコ、スロット
ピカピカするとビックリして、慌ててしまって、ほとんど勝てませんでした。 店側で確変を調整できるので、勝つのは難しい勝負だと思います。パチンコで利益を出し続けるのも簡単ではありません。
預金
0.00?%の金利で、各銀行1000万円まで預金保障で政府が目指している毎年2%の物価上昇に対応できるでしょうか? 1000万円以上預けている方にとっては、結構な博打と言えるのでは?
FX
私も2年程やってみましたが、合わず大分負けました。。変動幅の10倍などのレバレッジを掛けられるので利益も大きいが損も大きい。売り買いれぞれ1円ずつとられる手数料も大きいし、アメリカの財務当局や失業者情報の発表により大きく変動するので、夜中も心配で、気が休まらずズボラな私には性があいません。
不動産
駅近マンションは恒常的に需要はあると思いますが、郊外の戸建て建売中古住宅を売るには相当な手入れが必要になる。人口が減る、子供が減る、沢山小さな勉強部屋のあ住居の需要はどうか?
日が当たるがきつい坂道、お店は遠い、車がないと生活できない、子供を育てるためにステップアップしてきた立派な住宅も、子供が10歳から20歳までは必要ですが、社会人になると子供はほぼほぼ外に出てしまいます。
こうなると、資産と言えるかどうか。
公営ギャンブル
宝くじの当選倍率はとても低い
1等の前後賞 1/5,000,000
1等の組違い賞 1/101,0102等 1/3,333,333
3等 1/200,000
理由は買ったくじの金額の半分は最初から当選還元金額から抜かれてしまうから。
宝くじ、サッカーくじは当選しても無税ですが、還元率が低いので、倍率ははなから1/2なんですね。
競馬、競輪、競艇などの 公営ギャンブルでは還元率は75%ですが年間累積1000万円以上の高額払い戻しを受けると、調査され後から所得税と住民税で20%近く抜かれる恐れがあります。
株式
ネット取引できる証券会社ですと、1回数十円から数百円の手数料が取られるだけですから良心的な還元率と言えます。
ただし、 株式市場やFXではビギナーだろうがなけなしの退職金だろうがハンデはもらえません。
世界中のプロを相手に闘い負ければ容赦なく没収です。
高速コンピュータやハーバード大学等優秀な成績で卒業した若いやり手や著名な投資家と我々は同じリングで闘います。
そんな凄腕のプロが儲かりそうな会社を必死に探して投資してきたお陰で全体のパイは大きく成長を続けています。
良いアイデアや、技術、商品を持っていても資金が足りない会社は投資を受け必要な設備や人材を補強する、結果売り上げがを上がり利益が増える、株価が上がる、増資する(会社が資金を得る)、また、必要な投資をする、業績があがる、、、
好循環が生まれ経済は成長します。
有名な投資家バフェットさんは有望な会社の株を
Buy & Hold 買って持っておくことで資産を積み上げたそうです。
持っていれば、配当を受けれますし、株価が上がれば資産も増えます。
金持ち喧嘩せずですが、そんな会社を見つけるのと何年も持ち続けるのは私には無理です。
投資信託
銀行も盛んに売り込む投資信託は運用会社が手数料で儲け、下がった時のリスクは出資者に負わせ、儲ければ山分けで、出資者が勝つのは難しい。
まして、銀行から定期自動振り込み手数料まで取られたら大変。
ETF
上場(Exchange Traded)している投資信託(Fund)です。
投資運用会社ではなく、証券会社で株と同じように自由に売買できます。
日経平均株価指数等の指数に連動するように設計(インデックス型)されています。国内外の株価、債券、金、不動産等様々な市場価格に連動するものもあります。
また、特定の指数の変動に対して2倍をかけたレバレッジ型もあります。
国内最大のETF保有者は日銀です。
景気刺激の為でしょうが、比較的安全な投資対象と考えていると思います。
私は金と穀物のETFと保有株高の四分の一程度の金額で日経平均値下がり2倍を買っています。
金は昔から価値があるとされているので物価上昇と比例して値上がりして来ましたので、持っていれば物価上昇にヘッジすると考えています。 穀物も同様の考えです。
短期的に株も買っているので、その値下がりにのヘッジとして日経指数の下がる額の2倍というETF(日経ベア2倍)を少し買って。保有株の下落にヘッジしてます。
銀行で、パチンコや宝くじを勧められたら買いますか?
お薦めする投資信託は絶対安全ですと言いますが、確かなのは銀行は絶対損しませんということ、運営は証券会社に丸投げ、手数料は銀行も絡んで二重取り、投資する中身は選んでくださいで、貴方を含めた三者の利益が選られるでしょうか。
私の投資運営は総資産の三分の一、中身は
長期保有 8% ほぼ固定将来性を期待
金属ETF 8% 貴金属で物価上昇にヘッジ 原油ETF 5% 季節要因に期待
穀物ETF 5% 食料の値上がり期待
↓2倍 5% 株式の値下がりをヘッジ
短期銘柄 20% 1~3か月短期保有、銘柄多数、高配当や株主優待も選択基準ですが主に株価上昇期待<。/br> 証券口座 残り 保有銘柄や市場全体が下落時に短期買い増し資金
大きくは儲かりませんが、損しないために必死になります。日々の値動きに翻弄され長期保有できないのが欠点です。
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