持家派、賃貸派それぞれ一理ある意見があります。
賃貸派は
一人暮らし、結婚しても夫婦とも働くので、職場に遠くなく食事や買い物に便利な街中の賃貸住宅に住みます。 持ち家派は
自分の家でゆっくり暮したい。子供が赤ちゃんのころは夜中の泣き声、幼児になればどたどた走り回り、ピアノなどの習い事もさせたい、高学年からはそれぞれの勉強部屋を欲しがる。
客間も欲しい、ウォークインクローゼットも欲しい、子供3人それぞれの部屋を用意したいで、ずいぶん大きな家になりました。
しかし、子供が路上で大勢遊んでいた、かっての新興住宅街は、30年たつ時折散歩の人を見かける寂しい静かな住宅地に変わります。
お金の比較
2019年、住宅ローンを抱えている人の平均の支払額は可分所得の16.8%、民営住宅に住んでいる人の家賃は可分所得の20%だそうです。
戸建て住宅に住む人は20年ごとに外壁塗装と屋根の修繕を考えなければいけないので、その分積み立てなければならないのであまり変わらいと言えるでしょう。
ただし、あまり長いローンで購入するのも考え物です支払終盤の年齢を考える必要があります。
家の役割のサイクル
バリバリ稼いで遊ぶ時期、子供が二人は欲しいと願う時期、子育ての時期、子供の成長・思春期の時期、子供が巣立ち二人になった時期、子供が孫を連れてくる時期、孫が寄り付かなくなる時期、一人に残された時期。
人のサイクル
平均寿命は90歳に近づいています。誰でも晩年の8年間程度、自分だけで生活することは困難になり、誰かの手助けが必要な要介護状態になります。
赤ちゃんから20歳の成人まで子供を育てるのに持ち家はとても価値があります。子供が3人なら約30年間育て上げるのに大事な場所です。
しかし、55歳から90歳までの35年間暮すには、小部屋が多い広い家は掃除も大変です。また郊外の日当たりの良い坂の途中よりも近くにお店がある街中が生活には便利です。
危ないから75歳で免許証を返上すると、とたんに買い物難民生活になる。 終いの8年、子供には迷惑をかけたくないから介護施設に入る。とすると逐65年の家はどうなんだろうか。

一つの考え方として、じっくり探して、駅近の小さな中古マンションを買い、広い郊外のマンションに移り、小さなエレベータのある街中のマンションか気に入った介護施設に移る持ち家(借り換え?)すごろくはどうでしょうか?