大きな元手が無くても、時間を考えれば大きな金額を動かすことが出来ます。 
100万円で1日2回売り買いをすれば、200万円の売買です。
1ヶ月では4000万円、1年では4億円以上売買が可能です。 もし1回の売買で1万円儲けられれば、年間400万円得られることになります。 
これは夢物語で、お前はどうなんだと問われれば、全然そんな金額は儲けられません。
小さく勝って大きく負けるの繰り返しです。 

小さい元手でも回数をこなせば取扱額は大きなものになります。
年に4回100万円を取引しても10年では4000万円の取引をしたことになります。2%の利益でも80万円ですが利益を元手に繰り込んでいれば2%の利益で1.02倍の40乗で2.35倍で
135万円の利益になります。
しかし、サラリーマンは日中取引している時間もありませんので、少ない資金の場合購入できる銘柄も限られますし、回数で稼ぐことも難しくなります。 また、NISAのように20%以上の税金が免除されるもので中長期をかけてじっくり設けようとする方もいます。 
アマとプロの区別無く同じ土俵で、初心者もベテランも、千分の1秒で1回の取引を行う機械も、ポチポチとパソコンを叩く他人も、証券会社に電話で買い注文入れる人も、ガチンコで上がり下がりにお金をかけています。 
投資は賭けでは無い、もっと科学的なものだという意見もありますが、先は見えません。「まだはもう、もうはまだ」なんて全くどっちつかずの格言があるくらいで、儲かる王道はありません。 
時間を見方にする、ドルコスト法で毎月一定額を購入すれば高値掴みのリスクを減らせる。→その会社が潰れれば何年かの時間が損。 ポートフォーリオで分散投資すれば株式は債券と円は外貨と分散して、それらの比率を維持するよう年1~2回調整する。
→グローバル化が進んでいて、どんなリスク商品もショック時には連動して下げることがある。 けい線やファンダメンタルの分析も万能ではありません。

配当を得る
年率3%以上配当を続けてる会社もかなりあります。銀行の利息より高いので余裕資金を投資するメリットはあります。権利確定日にだけ保有していれば配当金はもらえますが、翌日ほぼ配当率分値下がりすることが多いので確定日直前に買ったのでは儲かりません。
株主優待を利用する
儲けるよりは楽しみとして利用するのがお勧めです。私はマックやゴルフ場の割引などを利用しました。金額が張りますがバス、電車の割引を利用する方は多い。


優秀なプロ集団運用している投信もそのほとんどがダウやナスダック、日経平均の動きに連動する低運営費のETFのリターンに及ばないそうです。
ものすごい専門家が会社の情報を分析(時には直接トップと面談して、、)して投資しても、株式市場の格言に精通していても、けい線を読めても大して勝てないのです。 
じゃあやる意味無いだろう! しかし、株価は時々ものすごく落ち込みますが、ほとんどの期間伸びていて、平均すれば物価の上昇よりも大きく伸びています。
儲けてる人の方が多いのは間違いないと思います。
競馬は25%、宝くじは公共事業などに約半分取られるそうですから、ネット証券を使えば1%以下で参加できる株の方が良心的と言えますね。