最後の夜は美味しい料理で決めました、8時にホテルのある駅に着くと酒屋がまだ開いていたのでビールと小さなワインんを買って、この荷物おさまるだろうか、ビールとワインの小瓶を飲みながらパッキング。



1時間でおさまりました。いらなくなった旅行案内も必要な部分や印象的な場所を舁いた記事を除いて、すべて捨てました。

なんといっても紙は重いので少しでも軽くします。今回は美術館カタログやミュージカルのプログラムもあるので重くなるのは止むを得ません。
でも、この努力がユニオン駅で役に立つとは
ロナルドレーガン飛行場からの便は早朝発でデトロイト乗り換え時間も短いので、昼頃ボルチモアから出る便を撮っていました。地下鉄でユニオン駅まで行きAmtracの近距離版、Marcに乗ります。
自動販売機にカードを入れて抜きます。
好きな列車を選びます。
人数を入れる、最初に1と出るのでそのまま続ける。
カードが使えないとでてドッキリ、他のカードを要求される
別のカードを入れてOK、カードの期限が同月だったので拒否されたのかもしれません。
矢印通りに進んでホームに入っても、前の電車が出るところ。飛行機のようにゲートを確認すると、K26とある。
どこにも見当たらないので戻ってみるが、なさそうなのでディスプレーを確認もう一度見ても同じ表示。
遠くにH-L Gateの文字が見える。
慌てて行くと前にも慌てる紳士、急いで長い廊下を小走りに、エスカレーターを降りると、車掌がステップ(階段)を上げたところ、また降ろしてもらいます。
なんと、ホームは地上レベル、アルミの階段を荷物を持って昇って、乗り込まなければなりません。
荷物が重いこと、美術館のカタログが恨めしい。
*昔の映画のような地面からステップを上って、列車に乗り込む仕組みが、下りのエスカレーターの先に隠されてるとは思いもよりませんでした。

必死で乗り込んで、そこらへんの席に着くや否や、すぐに発車しました。今回は乗り遅れなかった。




遠くに見えるAmtrac車両の一番奥が切符を買ったあたり、ずいぶん離れていたことがわかります。
大きな駅です。
2つ目の駅40分くらいで着きました。
ボルチモア空港駅
青い服の立っている人が見えます。足元が線路の高さなので電車に乗るにはよじ登らなければいけません。

シャトルバスが来るはず

この駅からの空港までの無料のシャトルバスに乗る人は、数人。
ワシントンDCからはシャトルバスを使う人が多いのでしょうか、もっともワシントンからデルタで日本へ帰る人も少ないのでしょう。
昼発のこの便か、朝6時のLGR空港しかなかったんですが、朝の便にすればもう一度列車を楽しめなかったわけですし、前夜にギリギリまでソフトシェルクラブを探す気にもなれなかったでしょうから、良かったことにしましょう。
さすがに早いので空港のチェックインン、ゲートインはほとんど待ちなしで出来ました。
ゲート内で最終地成田まで荷物を預け、パソコンとカメラを入れた小さなバッグだけでだいぶ身軽になりました。
あちこちに電源コンセントが用意してあるので、充電しながら写真の整理とサイズ変更が出来ました。
乗り換え地デトロイトに帰ってきました

気になるゲート上の電車乗りました。当然?無料です。




この赤い電車のホームが上の写真です。便は日本経由台湾便なので、ゲート前は台湾や中国の観光客も多かった。日本語も久しぶりに聞きました。