ボストンから、もう直ぐニューヨーク、ラガーディア空港に到着します。
見た感じ綺麗な街
ニューヨークも期待できそうです。

荷物が早く出てきてびっくり、ここでもクレームタグのチェックはありません。
地下鉄駅へのバスに乗ろうと思っていました。Googleではバス停まで10分以上歩くと書いていましたし、日差しが強くて暑いので誰も歩いてませんので、タクシーに乗ることにしました。
これが正解!タクシーに乗らなければ、私は宿に着かなかったかもしれません。

タクシーに乗って、メールで指示されていた通り、着いたら電話するようにという番号に電話します。
どこどこに寄れと指令を受けますが、わかんないのでタクシーの運転手に代わってもらいます。
鍵を受け取るために別の場所に寄れと言ってるそうなので、回ってもらいます。
指定された場所に行くと、小さなホテルです。受付の人に判んないと言われ、さっきの電話番号を示して電話してもらいます。
事前に連絡してなければ、なにも判んないじゃないかとホテル(予約したのとは関係ないホテルでした)の受付の人も電話先に怒ってましたが、なんとか預けてあった鍵を受け取ることが出来ました。

また、タクシーに乗って宿に行ってもらいます。もちろんチップをはずみました。
Googleで見た通りの建物でしたので中に入ることにします。
建物はロックされていますが、鍵は3種類、なんとか中に入ります。
よっこらとバッグを持って3階に、エレベーターありません。
部屋はロックされているのでまた鍵を使いますが、建物とは別の鍵。ようやく中に入りますが、、、
ここはアパート形式の宿なんですが、こういうシステムになっているとは知りませんでした。
しかし、
部屋の中はなんと散らかり放題、受付の人がシーツ、ゴミ、残飯、、、、


じぇじぇじぇじぇじぇ!!!
頭にきてまた電話、だいぶ時間がかかりそうなので、バッグを持ってきているワイヤーと鍵で冷蔵庫に固定して外に出ることにします。
マンハッタンの東側の河岸に出てみました。川に沿って遊歩道になっていて沢山の人が日光浴や散策を楽しんでいます。

でかい船も行きかっています。

わんちゃん連れも多く、小さなドッグランでは子犬たちがはしゃぎ回ってます。

スーパーに寄って、食料と水を確保、リカーショップでワインを買って、隣の小さなショップで缶ビールを買って
帰ります。
掃除が終わった部屋

冷蔵庫、オーブン、湯沸しポット、電子レンジ、お皿、フォーク、カップ、グラス、食器用洗剤もあるので家族連れには利用しやすいシステムです。
「アパートの部屋貸します」という映画がありましたが、ホントの話なんですね。
後日、建物の外の歩道で、相当長い時間待っていたインド系の家族、白人の旅行者がいました。あの小さなホテルに行けない人は建物の前で長時間待たなければならないシステムのようです。
建物は4階で大きな犬を連れて上がっていく人にWiFiについて訊ねると、「私はここに住んでいて、ホテルのことは判らない」と言われ納得。予約したホテル会社はこの建物に数軒アパート(日本式には古いマンション)を持っていて、掃除、洗濯屋と契約して運営しているようです。

とにかく、疲れた一日でした。