フィラデルフィア美術館見学のためAmtrakに乗ってみました。
行きはマジソンスクエアガーデン前のペンシルバニア駅から、おそるおそるチケットカウンターに行って10分後のAmtrakを頼みます。

ゲートも判りやすくて、以外にスムースに乗り込むことが出来ました。チケットも飛行機のような感じです。



Amtrakは本数が多く、沢山のローカルの駅を飛ばしていきますが、専用の線路ではないようなので、各駅停車に乗った場合、Amtrakをやり過ごすために待機する時間が長いと思います。
そこで、特急代を浮かせようとする人がいるんですね。
乗り込むやトイレに入っていたのか、検札(2次元バーコードリーダー)が親子連れ4人が席につき、15分くらいすると食堂車に移ろうとします。
荷物を置いて立とうとするので、「荷物を上にあげろ」と言うと荷物を持って他の車両に移りました。
フィラデルフィアに着くと、お巡りさんが大勢います。犬を引いた「犬のお巡りさん」も大勢。
美術館への行き方を尋ねると、歩けるようなので道を聞いて川沿いのジョギング用の道を歩きます。

フィラデルフィアの駅は超!立派です。鉄鋼生産で栄えた時代の象徴なのかもしれません。


振り返った街側はこんな感じ

立っている橋の下に降りる階段があり、降りるとジョギング・サイクリング用の道に出ます。

3輪の乳母車を押しながら、走っている女性、男性も少なくありません。
自転車も多いので端のほうを歩く必要があります。


しばらく歩くと左奥に美術館が見えてきます。

美術館と河の間は公園になっていて、スケボー用の小さなチューブも用意されています。

帰り
見事にAmtrak乗り遅れました。
乗り遅れ
切符売り場で、5分前危ないと思ったが、乗り場を間違えて乗り遅れてしまいました。
聞くたびに違う方向を示さてしまい、ゲートに着くと乗れるかどうか判んないけどトライはできると言われ、駆け降りるとちょうど動き出したところ、アウトでした。
乗り場は、チケット売り場の後ろにあり、ゲートの番号はチケット売り場からは見えない配置でチケット売り場からはゲートがあるようには見えないんです。
駅正面から入るとエスカレーターが一つと階段が一つの穴にゲート番号を書いた看板が立っているのが見えますが、チケット売り場からは番号は見えません。
看板よこもゲートというより、劇場のチケットチェックの感じで、黒人の方がチケットをチェックしています。
日本ですと駅のスタイルはほぼ統一されてますが、自由の国アメリカは、、、
ホームで乗り遅れたのでエスカレータを上に動かしてもらい、チケット売り場に戻ると30人くらいの長い列になっていました。最後尾に並ぶと、さっきチケットを発行してくれたおばさんが「そこの黒い鞄の人」と指差してくれて15分後のAcela のBusiness に替えてくれました。
一つ違うけど、62歳位以上のシニア割引適用になってました。
怖い顔の気の良いおばさんでした。
こんな席でした。

車両と到着後のAmtrakとAcelaの比較、Acelaは小さいほうです。



ニューヨークとの車窓風景